お葬式でするべきこと、
確認すること、
知っておくべきことを
ご案内いたします。

以下ではよく聞かれる、葬儀に関する知識を少しご紹介いたします。
無料で事前相談も行っていますので、ご不安な方はぜひ一度お問い合わせください。

まず、どうすればいいの?

まず、ご遺体をどちらへ搬送するのか、ご安置をする場所をお決めいただきます。
最も多いのは病院で息を引き取られた場合です。
この場合

  1. ご安置場所の確認
  2. 葬儀会社の手配・宗教者への連絡
  3. ご遺体の搬送
  4. 病院への清算
  5. 役所への届け出
  6. 親類や知人への連絡
イラスト

などです。

何からするべきなのかわからなくなってしまうことが多いようです。しかし、慌てて済まそうとする必要はありません。まず、ご遺体を搬送するため、安置場所を決定していただきます。
【自宅に戻られるのか?】【葬儀会館や他の場所にお預かりしてもらうのか?】の2択です。いずれにせよ、葬儀会社を手配、お迎えにきていただき、ご安置します。
病院への清算は後日で大丈夫です。
また、役所への届け出や埋火葬許可書の受け取りまで手続きは葬儀会社が代行いたします。
準備すべき事やスケジュール等もご案内いたしますので、ご安心ください。

  • どのように、故人をお送りしたいのか?
  • その為に必要な項目は何か?
  • それぞれの費用はいくらなのか?
  • 人数によって増減する項目はあるのか?

などを中心に順に必要なことを決定します。

喪主の決め方

一般的には、故人の配偶者、長男、長女という順番です。
喪主は必ず子の方が務めなければならないという約束事はありません。ご家族で協議の上で決定しても問題ございません。
一般的には故人の配偶者、長男、長女という順番で可能な方が喪主を務められる場合が多いようです。ただ、配偶者の方が高齢な場合などはお名前のみで、実際はお子様が全て対応される場合や、お名前もお子様にされるなど様々見られます。
喪主を務められる方が成人でない場合は血縁関係者からご選定されることもございます。
以前は逆縁(ぎゃくえん:親よりも先に子が亡くなった場合)の際は、親が喪主にならないという習慣もあったようですが、最近ではほどんどの場合親が喪主を務めます。

お葬式を行う際の確認事項

葬儀を考える時にまず確認しておくべき事は以下になります。

01 自宅に安置は可能ですか? 安置場所を決める

【自宅に安置が可能な方】
搬送だけをお願いして、改めてその葬儀会社の対応や見積りで判断することが可能です。

【自宅に安置が出来ない方】
搬送を頼んだ葬儀会社の会館や安置場所に搬送されることになり、 その後、その葬儀会社を断るのは非常に難しいことです。安置から葬儀の事まで前もって葬儀会社と相談して 信頼できる葬儀会社を探しておくことをお勧めします。

02 どこで葬儀をいたしますか? 葬儀場所を決める

現在、葬儀の式場の選択肢は多くございます。
葬儀会館・自宅・寺院・集会場 … 大きくわけると以下の2つになります。

【どの葬儀会社でも使える式場】 
自宅・寺院・集会場です

【葬儀会社の自社式場】 
葬儀会館

どの葬儀会社でも使える式場の場合には、費用や対応を比較して自分が納得できる葬儀会社にお願いできます。葬儀会社の自社式場の場合は、会館=葬儀会社となります。

03 お付き合いのある
宗教者はございますか?
宗旨宗派を決める

家の宗教は、仏教だったと思うが宗派ってなんだろう?
そんな方は、早めに調べておきましょう。

  • お付き合いのある寺院はあるかどうか(菩提寺といいます)
  • 家のお墓はどこにあるのか(寺院にお墓があればその寺院が菩提寺になります。)
  • お寺にお心当たりがなければ、紹介することもできます。

菩提寺の場合には、葬儀の相談は必ずしてください。(遠方の場合でも)

04 予算はどれくらいでしょうか? 価格を決める

葬儀の費用となると、比較や検討しづらい事もあるかもしれません。
会葬者の人数によって変動しますが、大まかな目安をご紹介します。(お布施を除く)

【総額150万円】 
選択肢は多くございます。会葬者は150名様の一般的なお葬式です。

【総額 80万円】 
家族中心の会葬者20名程のお式です。

【総額 30万円】 
通夜や葬儀は行わない、火葬式のみでのお送りです。

※あくまでも目安とお考えください。
会葬者への料理の振る舞いや式場料金によって違いがあります。
詳しくはお問い合わせください。